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俺は海外旅行に行く際は楽天プレミアムカードを使用している。
年会費が11000円も発生するプレミアムなカードだ。
「楽天プレミアムカードに11000円の価値はあるのか？」って思ってる人も多いと思うから、俺がなぜ楽天プレミアムカードを使っているかをお伝えしたい。
目次
海外に行くときは海外旅行保険に入った方がいい
日本いるときは国民健康保険は加入しいているので、病気や怪我をした際は3割負担で治療をうけられる。
が当然海外では日本の国民健康保険は適用されない。
よって、のこのこと無保険で海外旅行に行き、病気や怪我をした場合、高額医療費を請求される可能性がある。つーかされる。
だから海外旅行に行くときは海外旅行保険に入りましょうって話なんだけど、正直どこの保険会社に入ったいいか分からないし、高そうだし、加入が面倒くさい。って思う人は多いと思う。誰だってそう思う。俺だってそう思う。
楽天プレミアムカードを持っているだけで海外旅行保険が適用になる
「海外旅行の際に保険に入る必要性は分かったけど、どの保険に入ればいいのか分からない」って人にオススメなのが、海外保険が付帯しているクレジットカードを作ること。これは楽天プレミアムカードに限った話ではないんだけど、年会費無料のカードでも海外保険が付帯してるカードは割とある。
自動付帯と利用付帯
クレジットカードに付帯している保険には、自動付帯と利用付帯がある。
自動付帯は持っているだけで適用。
利用付帯は海外に行くまでの交通費や、ツアー代金を該当のクレジットカードで支払う必要がある。
楽天プレミアムカードは自動付帯なので、持っているだけで保険が適用になる。
保証内容
楽天プレミアムカードの補償内容は上記↑↑
無料の楽天カードと比較が下記↓↓
| 保証内容 | プレミアム | ノーマル |
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高5000万円 （自動付帯:4000万円） （利用付帯:1000万円） | 2000万円 |
| 傷害治療費用 | 自動付帯:300万円 | 200万 |
| 疾病治療費用 | 自動付帯:300万円 | 200万 |
| 賠償責任 | 自動付帯:3000万円 | 300万円 |
| 携行品損害 | ※上記参照 | 保証なし |
| 救援者費用 | 自動付帯:200万円 | 200万 |
当然だが、年会費無料の楽天カードに比べると保証は手厚い。
傷害死亡･後遺障害と賠償責任をどう考えるかが、プレミアムカードを作るかどうかの判断材料の一つになると思う。
携行品損害
楽天プレミアムカードを(年会費無料カードでも)持っていれば、携行品の盗難、破損でも保証が受けられる。
海外で病気、事故に遭うより、破損や盗難のトラブルに遭う可能性の方が高いから、この保証は頼りになる。
※1回の事故について損害額のうち、3,000 円は自己負担額が発生。
俺も以前、携行品損害の補償を使って、タイで落としてバキバキになったスマホ画面を直した事がある。
最終的には自分で判断
「クレジットカードに海外旅行保険が付帯しているのは分かったが、結局クレカの補償で充分なの??」と問われれば正直分からない。
「クレカの補償だけで充分安心です!!」なんて事は、とても言えない。
クレジットカードに付帯している保険では不充分だって人もいるし、実際保険会社で入る保険の方が保証は手厚いと思う。
なので上記の補償で充分かどうかは自分で判断する必要がある。
少なくとも俺はクレジットカードに付帯している保険のみで旅をしている。
空港のラウンジが無料で使える
楽天プレミアムカードに申しこむと、世界1,300カ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスに無料で申し込みが出来る。
空港ラウンジってのは、フライトの合間に乗客が快適に過ごすためのサービスを提供する、国内外の主要空港に設置された待合室の事でサービス内容はラウンジによって異なるが、フリードリンクやアルコール、軽食、Wi-fi、シャワールームが利用できる。
搭乗前にシャワーでスッキリできるのも有難い。
2025年1月1日以降は改悪
楽天カードに申し込めば、空港のラウンジが無料で使えるプライオリティ・パスが使い放題だったのだが、2025年1月1日以降は無料回数が年間5回までに改悪される。つらたん。
でも普通の人は年5回も空港ラウンジを使う機会はないだろうから、まだ利用価値はあると思う。
使いすぎてカードの磁気の読み込みができなくなったぞ。
ATMでキャッシングができる
最近は主流になりつつあるのかもしれないが、海外のATMでクレジットカードを使って現地通貨を下す事が可能。
これにより持ち歩く現金を最小限にする事ができ、万が一盗難にあっても被害を最小限にする事ができるので安心。
現金を盗られた場合は、当然返って来ないし、保証もされないので、クレカを使ってATMで小まめにキャッシングするのがオススメ。
ATM手数料(数百円）と利息がかかる
小まめにキャッシングをする事で必要以上の現金を持ち歩かなくていいのがメリットだが、使用する度にATM手数料(数百円）と利息がかかるとうデメリットもある。
なので俺は海外でのキャッシングに関しては別のクレジットカードを使っているので別の機会に紹介しようと思う。
ポイントが貯まりやすい
海外旅行とは直接関係がないかもしれないが、楽天プレミアムカードは年会費無料の楽天カードと比べてポイントが貯まりやすい。
これはどこの会社の上位カードも同じような感じだから、イメージはしやすいと思う。
楽天市場の買いもので通常カードよりポイントが三倍。
さらに、楽天市場コース、トラベルコース、エンタメコースを選べて、選んだコースについては更にポイントが貯まりやすくなるらしい。
年会費は11.000円（税込み）
俺が海外旅行で楽天プレミアムカードを使用している理由を述べて来たが、正直年会費11.000(税込み)は申し込みを躊躇する値段だと思う。11.000円は高い。しかも毎年。
なので上記のメリットを踏まえた上で申し込みするかどうかを検討すればいいと思う。
多分俺はこれからも使う。
