
東南アジア一周のカンボジアでの日々を振り返ります。
目次
⑫日目 プノンペン
遂に二カ国目のカンボジアに突入
コロナの影響かホーチミンからプノンペンへの国際バスが高い。
久々の陸路での国境越えだが、感動よりも不安が勝る。
俺が渡したワクチン接種証明書はちゃんと返ってくるのか。
プノンペンに着いたらお釣りを返す的な事を言っているが本当に返ってくるのか。
移動の日は大体ドキドキしている。悪い意味で。
カンボジアに入ると、ベトナムで買ったSIMカードは使用不可になる。
通貨がドン→リエルに替わり金銭感覚がリセットされる。
新しい国に入るとレベル1になった気分。
これが海外旅行の醍醐味でもあり、しんどくもある。
⑬日目 プノンペンでJourney Impotence
疲れた。
俺は海外に疲れた。
主に疲れたと言っている動画。
この時は本当に疲れていた。
サムネも以前のを使いまわしている。
⑭日目 東屋ホテルに沈没
日系の東屋ホテルに宿泊。
恐らく今回の旅で一番テンションがあがったのは東屋ホテルで部屋のに入った瞬間だ。
清潔な部屋、トイレ、風呂。
風呂には浴槽がある。一泊なのにバスタオルとハンドタオルが二枚ずつある。
トイレにはウォシュレットがついている。
日本にいると当たり前だが、幸せのハードルが下がりきっていた俺には全てが輝いて見えた。
今回の旅とは言わず、ここ数年が一番テンションがあがったかもしれない。
俺はいつだってこの動画を見返せばこの時の気持ちを多少は思いだせる。
有難い事だ。
15日目 プノンペン→シェリムアップ
最もやる気のないサムネイル。
毎日動画をあげているからサムネイルも毎日考える必要がある。
これがなかなか重労働。
こんなサムネの日があってもいいではないか。
プノンペン→アンコールワットの街シェリムアップへバスで移動。
このあたりの俺は体調不良であった。
前日は奮発して東屋ホテルに泊まったにもかかわらず体力が回復しない。
自分の体力の衰えにちょっとへこむ。
疲れが抜けないから断食を決行。
⑯日目 喜び組募集
今後このチャンネル。地球をぷらぷらが伸びれば伸びるほど伝説の回になるかもしれない動画。
初めて「喜び組」というワードが出た回。
つーかこの日しか俺は喜び組って言ってないと思う。
見返しても喜び組って言う前の前置きがいいね。
この回はサムネから既に喜び組への振りが始まっている素晴らしい動画。
しかし喜び組ってワードが強いだけに、もっともっと面白くできた気もする。
もっと面白い言い回しはなかったのか。電動チャリもできれば晴天の抜けるような青い空の下で走りたかった。
映像が綺麗なら綺麗なほど、喜び組との対比で面白くなったはずだ。
気に入ってはいるが、反省も多い回である。
⑰日目 アンコールワットで朝日
4:30に起床してアンコールワットに朝日を拝みに行く。
それにしても東南アジアの人々の朝は早い。
そして夜も遅い。いつ寝てるのか割と本気で謎。
可もなく不可もなくな朝日が見れた。普通。
一旦宿に戻って仮眠を取ろうと思ったら帰りに電動チャリで事故る。
俺に怪我がなかったのが幸い。
⑰日目 シェリムアップ/海外で事故る
電動チャリで左直事故。
交差点を直進しようとしたら、強引に車が左折してきてそれを避けるために俺が転倒。
幸いにも長袖を着ていたから、大事には至らず打撲で済んだ。
アンコールワットは人気の観光地だが、遺跡に興味がないとキツイ。
はっきり言ってただの岩。
個人的には感動もなくふ~んって感じ。
⑱日目 カンボジア最終日
カンボジア最終日。
海外旅行におけるスマートフォンの在り方を考える。
スマホによって海外旅行は一変した。
スマホがない時代は日本を出たら情報を得る手段はガイドブックか現地人に聞くのみ。
新しい街に着いたらまず安い両替所を探して、金を得る。
そこから宿を探し、値段交渉。
観光に行くにも、次の街への交通手段を探すのも、全て拙い英語でやり取りする必要があり、その過程で仲良くなったり、騙されたりするのも海外旅行の醍醐味であった。
スマホの普及で全てスマホのみで完結するようになってしっまたのを寂しくも思い、かと言ってスマホ縛りの旅はできないなと感じた。
