バイクにホムセン箱を取り付けたのでその方法をお伝え致します。
ちなみに俺は普段バイクいじりもしないし、DIYもしない。
そんな俺でも取り付ける事ができたので同じような人の参考になれば幸い。
ホムセン箱はマジおすすめ。
目次
バイクにホムセン箱を取り付ける理由
バイクのネックは荷物の運搬になると思う。
それを解決してくれるのがホムセン箱。
安価で取り付ける事ができ、収納力も抜群。
耐久性に不安が残るが、これから紹介する方法で取り付けたホムセン箱で日本一周しても、何の問題もなかったのでホムセン箱に死角はない。
ホムセン箱のメリット
安価
何より値段が安い。
今回もBOX、パーツで総額4000円程度で取り付ける事ができた。
収納力
単純に物がいっぱい入る。
自分でボックスのサイズを選ぶ事ができるので、希望の積載量を簡単に満たす事ができる。
愛着が沸く
やはり市販のBOXを買って取り付けるのと自作するのでは、思い入れが違う。
箱の種類も自分の好みから選べるから自由度が高い。
ホムセン箱のデメリット
ダサイ
個人的には無骨でかなりイカしてると思うのだが、人によってはダサイと感じるみたい。
まぁただのホームセンターで売ってる箱だしね。
ただ色んな色のバリエーションがあるし、何なら自分好みの色に塗りなおしてもいいから、逆に自由度は高いと思う。
防犯面
ただの箱なので鍵がついていない。
鍵がついてるBOXもあるし、鍵を自作する事もできるが不安は残る。
ちなみに俺は鍵なしで日本一周したけど、幸いにもトラブルが起こる事はなかった。
脱着ができない
市販されているバイク用の荷台だと、簡単に脱着できたりするが、今回紹介する方法はボルトで固定するため、脱着不可。
正確には不可ではないけど、毎回ボルトを外すのは現実的ではない。
ホムセン箱の取り付け方法
それでは実際に俺が取り付けた方法を説明していく。
用意した物
ホームセンターで買った箱。これがホムセン箱だ!!
3000円くらい。
色んな種類の箱があるから好きなのを選べばOK。
ナットとかワッシャー。
これで500円くらい。
かます用の板。300円くらい。
穴あけ用のドリル。
俺は家にあった物を使用したが、なければホームセンターでも穴をあけて貰えるはず。
バイク後部のキャリアを外す
赤丸のナットをレンチで回して外す。
ボックスの取り付け位置を決める
ボックスの取り付け位置を決めて穴をあける。
今回は四か所。計八個の穴を開けて固定したが強度的にはこれで何の問題もなかった。
ホムセン箱の取り付け位置は、左だとBOXを背もたれにできる。
右だと開いたスペースに荷物を置く事ができるので、それを踏まえた上で決めて貰いたい。
あまりに左すぎると乗る時に窮屈になるから注意。
ホムセン箱と板に穴を開ける
ホムセン箱に穴を開けたら、板にも同じ要領で同じ場所に穴を開けていく。
キリを使って目安の穴を開けてからドリルを使うと簡単に開けられる
バイク後部キャリアを取り付ける
ホムセン箱を取りつけて行くので、まずは先ほどと同じ要領でキャリアを取り付ける。
キャリアの上に板の乗せる
キャリアの取り付け位置と合うようにまずは板を乗せる。
キャリアの下からボルトを刺す
キャリアの下からボルトを刺す。
銀色のワッシャーだと大きくて干渉してしまうので、小さいサイズの黒を併用。
板、ホムセン箱を上から乗せる
①キャリアの上に板の乗せる。
②板の上からホムセン箱の乗せる
③さらにその上からホムセン箱を挟むように再度板の乗せる。
ホムセン箱を固定する際に板で挟む事によって、強度が増す。
上からボルトを締める
最後ににワッシャーをかまして上からボルトを締めて完成。
底のボルトの出っ張りをタオルで均す。
ホムセン箱の設置完了
こんな感じ。
無骨な感じが渋くて良い。
おまけ
ここにも穴を開けて、取っ手を付けてみた。
こういうのがあると案外便利。
ホムセン箱で日本一周した感想
収納力に加えて耐久性も問題なかった。
定期的にホムセン箱を固定しているボルトは締めていたけど、そもそも緩んでいる事がなかった。
運転する時にも特に違和感はなく、やっぱり俺の中ではホムセン箱が最強。
日本一周にだって行けちゃう。
https://www.youtube.com/watch?v=somXXIxpnC0&ab_channel=%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%82%92%E3%81%B7%E3%82%89%E3%81%B7%E3%82%89