バイクで日本一周した九州での日々を振り返ります。
目次
⑳日目 高知～大分 九州上陸
高知の宿毛、愛媛の宇和島を経由し九州を目指す。
さらば四国。よろしく九州。
国道九四フェリーターミナルがけっこう遠い。
しかし、あのローカル感がたまらん。
九州に入るとまた気持ちが変わる。
とり天美味し。
㉑日目 大分 地獄巡り/湯布院
天気も良く、意気揚々と別府の地獄巡りに行く。
地獄巡りとは熱泥・熱湯が噴出したところを回る事で当然暑い。
ただでさえ真夏の真昼間で暑いのに、余計に熱くなる。
地獄巡りこそ地獄。
売店のおばちゃんが鬼滅の刃ガチ勢でレジを放置して俺に熱弁してきた。
㉒日目 大分 雨で停滞
雨なので大分に停泊。
大分駅をぶらついて時間を潰す。
サウナの大浴場で滑って脛と尻を強打。痛すぎてその日の夜は枕を濡らした。
㉓日目 大分～宮崎 高千穂峡/天安河原
天安河原はかなり雰囲気ある。
石を積むと願いが叶うらしいので、YouTubeの再生数激増を願ったが、現在198回再生。
どうやら激増の概念が違うらしい。
具体的な数値を伝えるべきであった。俺のミスだな。
宮崎入り。陸の孤島宮崎いいね。
南国っぽい雰囲気が好きだよ。
㉔日目前半 宮崎 青島神社/鵜戸神宮/公式モアイ
サンメッセ日南のモアイは公式モアイらしいよ。
イースター島のモアイも今度見に行こう。アクセスが死ぬほど悪いらしいけど。
宮崎は案外見どころがある。
青島神社も鵜戸神宮も良かったよ。
㉔日目後半 宮崎～鹿児島 佐多岬/桜島
本土最南端、佐多岬を目指す。
途中、睡魔に襲われたので地球の上で寝る。
何でも端っこてのはいいもんだ。
佐多岬の風は気持ちよかった。
桜島マグマ温泉で汗を流しマグマを感じる。
ローカル感満載で癒される。
フェリーで鹿児島市内へ。
マスク警察もノーマスクだった。
刺されそうだから素直に謝った。
㉕㉖㉗日目 鹿児島 雨で停滞
大型の低気圧なんちゃらでしばらく九州全体で雨雲が停滞しているらしい。
ホテルに缶詰め。進むことはできないが宿代と飯代はかさむ。
金だけが減っていく状態はキツイ。
しかし鹿児島の飯は美味い。
㉘日目 鹿児島～熊本 知覧特攻平和会館/枕崎駅
さすがにホテルに缶詰めもしんどいから、雨の隙をついて出発。
始発終点の駅。枕崎駅は感慨深い。ここから最北端の宗谷駅まで続いてると思うと胸が熱くなる。
まさに線路は続くよどこまでも。
雨が強くなり、夜の無人コインランドリーで雨宿り。
あーたまにはこんなのもいいじゃない。旅っぽくて。
23:00になりコインランドリーを追い出され、途方に暮れる。電気も消され真っ暗。
㉙㉚日目 熊本～大分
熊本から、彼女が来ている大分まで、雨の中5時間ぐらい走る。
このあたりはYouTubeにあげてなかったから、空白の日だったのだが、何てことはない。俺は大分のホテルで彼女といちゃついていた。
にしても5時間も雨に中を走るのは、しんどすぎるな。
㉛㉜日目 大分～熊本
大分から熊本まで移動も途中でえぐい雨でパンティーまでずぶ濡れ。
熊本の化け物サウナ、湯らっくすでのんびり。
㉝日目前半 熊本～長崎 天草/雲仙温泉
久々の快晴。
生乾きの服を羽織って俺は今日も走る。
フェリーで長崎入り。
雲仙温泉はどこも開いてなかった。
㉝日目後半 長崎 日本3大夜景/稲佐山
長崎ちゃんぽん美味い。
日本三大夜景。稲佐山の夜景は思った以上によかった。
下からひいひい言いながら夜景ポイントに登る事がいいアクセントになっている。
㉞日目 長崎～佐賀 本土と繋がった道の最西端
日本本土最西端と本土と繋がった道の最西端は別である。
ちょっと言っている意味が分からないと思う。
左が本土と繋がった道の最西端。右が日本本土最西端。
㉟日目 佐賀 河太郎
かなり天気が怪しかったが、どうしても呼子の烏賊が食べたかったから濡れるの覚悟で河太郎に行く。
平日の開店前から行列している人気っぷり。
高いハードルを余裕で超えるくらい美味かった。
㊱日目 福岡 太宰府天満宮
天気がよろしくない。
今日も1日ホテルかなと思ったけど、雨が止んだ僅かな隙をついて太宰府天満宮へ。
あとは天神あたりをぷらついたり。
